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アレルギー疾患は、現代の小児疾患の中で頻度が高くかつ管理が難しい代表的な慢性、難治疾患といわれています。特に食物アレルギーにおけるアナフィラキシー対策は命に関わる重大な課題であり、小児アレルギー疾患、特に食物アレルギーをもつ児が通う保育所、幼稚園、学校ではアレルギー対応に関する戸惑い・疑問・不安が増加している現状があります。
そのため、アレルギー疾患をもつ児に関わる関係機関からの相談に応じ、適切な対応を促すことを目的に保育所、幼稚園、学校などの関係者を対象としてアレルギー相談窓口を設置します。
下記のとおりとします。
FAX:077-582-6203
メールアドレス:div-allergy@mccs.med.shiga-pref.jp
1)小児アレルギー疾患相談票に相談内容を記載してFAXかメールでご相談ください。
メールでの相談の場合に相談票を電子媒体に取り込むことが難しい場合は、メール本文に相談票の内容が網羅されるようにしてご相談ください。
2)回答についても原則、FAXかメールにて行いますが、詳細をお聞きする場合は電話にて確認をすることがあります。
1)集団生活(保育所、学校生活等)における、アレルギー児への対応についての相談に対応するものですので、保護者等からの個別の相談を受け付けるものではありません。
2)相談内容の回答については1週間程度の時間がかかるため、緊急の相談は受け付けることはできません。
1)相談内容について他の施設への参考にするため、施設が特定されない範囲で滋賀県小児アレルギー疾患対策事業のホームページで公開を予定しています。相談票に公開の可否をご記入ください。