平成23年1月14日、湖南市三雲にある三雲山里創成館において湖南市長を立会人として、三雲生産森林組合と琵琶湖森林づくりパートナー協定を締結しました。
企業庁では、安定した水源である琵琶湖やその流入河川である野洲川を水道の水源に、現在、湖南水道用水供給事業と、工業用水道事業として彦根、南部の2事業を経営しています。
本協定を締結することで、森林の水源涵養機能である水質の浄化や水資源の確保をはじめ、地球温暖化防止などに貢献することを目指しています。
平成23年1月14日に三雲生産森林組合との間で締結しました琵琶湖森林づくりパートナー協定は、平成28年3月に協定期間の満了を迎えました。
水源地の森林保全が水源水質の安定に資することから、協定に基づく森林づくり活動を今後も続けることとし、協定期間を平成33年3月まで延長します。
企業庁では引き続き、水源涵養機能を高めるための森林づくり活動を通じて、水源周辺での環境保全活動に取り組みます。
【写真】協定対象地の様子(木が育っています) 左:協定締結当初(平成23年) 右:直近(平成28年)
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