近年の社会構造や環境の変化に伴い、水道水に要求されている水質のレベルはより高くなっており、水質基準の見直しが毎年のように行われています。
このような水道水の水質を取り巻く状況の変化から、世界保健機構(WHO)は平成16年に「水安全計画(Water Safety Plan)」を提唱し、日本でも厚生労働省が水安全計画を策定するように通知しています。
これを受け、滋賀県企業庁では「滋賀県営水道 水安全計画」を策定しています。
これまで行ってきた水質管理に加え、本計画を毎年ブラッシュアップしながら運用していくことで、さらに高いレベルでの安全性を確保し、水道水の水質の信頼性を維持、向上させていきます。