県では、これまで県民の皆さんをはじめ関係機関等のご理解とご協力をいただき、事業の見直しや人件費の削減等さまざまな改革に取り組んできたところであり、また、現在も具体的な改革の道筋を示した「滋賀県行財政改革方針」(平成23年3月策定)に沿ってさらなる改革に取り組んでいます。
こうした結果、近年では、県債残高の縮減や基金残高の確保が図れるなど一定の成果も表れてきましたが、今後、さらに実効ある取組としていくためには、改革期間中の取組状況を点検するとともに、その内容を県民の皆さんにも分かりやすくお示ししながら改革を進めて行くことが重要です。
平成26年度は、計画期間の最終年度に当たり、行財政改革方針の取組を一層着実に推進し、持続可能な行財政運営を進めて行くため、これまでの取組状況や現時点の財政状況、今後の方向性などを以下のとおりとりまとめました。
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