毎月勤労統計調査は、労働者の「賃金」、「労働時間」および「雇用」の変動を明らかにするために厚生労働省が各都道府県を通じて実施しているものです。
この調査結果については、景気動向の変化を把握するために欠かせないものとなっているほか、国民所得推計の資料、労災保険の給付額改訂など幅広く活用されています。
事業所の皆さまには、お手数、御面倒をおかけしますが、本調査の趣旨、重要性を御理解いただき調査に御協力くださいますようお願いします。
※調査員調査:統計調査員証を携帯した統計調査員が事業所を訪問し、調査を実施します。
調査員など調査従事者には守秘義務が課されています。御回答いただいた内容は統計以外の目的に使用されることはありません。
常用労働者を雇用する県内の全事業所の中から、産業および規模ごとにあらかじめ定められた方法で無作為に抽出し、厚生労働大臣が指定した事業所です。(農業、林業、漁業、家事サービス業、外国公務及び公務を除く。)
より早く最新調査結果を得るために標本調査を行っており、選ばれた事業所が全体の縮図をなるように、統計の精度が保たれる最小限の事業所へ調査をお願いしています。
厚生労働省のホームページに「調査票集計ファイル」、「毎月勤労統計調査オンラインシステム」が掲載されています。
毎月の調査票作成の負担を軽減いただくため、用途によって御活用ください。
1.調査票集計ファイル
エラーチェック機能や集計機能が付いたエクセル形式の調査票です。既存データの挿入や入力により調査票を作成することができます。
(注)エクセルファイルの調査票は、電子メールでの提出は受け付けておりませんので、下記オンライン調査システムを利用いただくか、調査票を印刷したものを提出していただきますようお願いします。
2.毎月勤労統計調査オンラインシステム
インターネットを利用し、調査票データを送信できます。
利用に際しては、あらかじめ、利用希望届の提出が必要な場合があります。詳細は、厚生労働省ホームページを御覧ください。
紙での回答からオンライン回答への変更はいつでも可能です。
厚生労働省 オンライン調査システムの案内(外部サイトへリンク)
本県の調査結果は以下のとおりです。
全国の結果は、厚生労働省ホームページ、政府統計の総合窓口(e-Stat)をご覧ください。