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令和2年国勢調査人口速報集計が公表されました。

 令和2年10月1日現在で実施しました令和2年国勢調査の結果速報が、総務省統計局から公表されました。今回の速報は、各市区町村から提出された要計表(調査区域ごとの人口を取りまとめた集計表)をもとに集計されています。

 人口の確定値につきましては、令和3年11月に総務省統計局から公表される予定です。

1.人口について

 令和2年の国勢調査における全国の人口は126,226,568人で、前回調査に比べると868,177人(0.7%)減少となりました。

 都道府県別で人口が最も多いのは東京都で、以下、神奈川県、大阪府、愛知県と続き、滋賀県は1,414,248人で全国で26番目になり、前回と順位は変わりませんでした。

 前回調査より人口が増加した都道府県は、東京都、沖縄県、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県、滋賀県、大阪府の9都府県で、滋賀県は8番目の増加率となっています。

 近畿府県では、人口が増加したのは滋賀県と大阪府の2府県で、滋賀県の増加率は0.1%で、大阪府(0.0%)を上回っています。

2.世帯数について

 全国の世帯数は55,719,562世帯で、前回調査に比べると2,270,877世帯(4.2%)の増加となりました。

 都道府県別でみると、41都道府県で世帯数が増加しており、滋賀県は増加率では6.1%で4番目でした。

 1世帯当たりの人員は2.27人で、前回調査に引き続き減少しており、すべての都道府県で減少しました。

◎人口速報集計の詳細につきましては、総務省統計局のホームページをご確認ください。

 https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/index.html

「政府統計の総合窓口(e-Stat)」(https://www.e-stat.go.jp/)でも、統計データ等の各種統計情報がご覧いただけます。