県職員の子どもたちが、親の職場を訪問し、実際に親が働くところを見て学ぶ「県庁子ども参観日」が24日、25日の2日間、滋賀県庁で行われた。
夏休み期間を利用して毎年実施されているもの。
今年度から新しく組織された部・観光文化スポーツ部の観光政策局に設けられた室・観光文化スポーツ政策室の企画係長・牧俊宏課長補佐の長女・更紗(さらさ)さん(小学3年生、9歳)は、お父さんと一緒に8時30分前に登庁。
朝の朝礼の後、手続きの名刺で隣の職員らと挨拶し、観光に関する新聞記事のスクラップを手伝った。
その後は、観光政策局の誘客促進係の長井主査とビワイチ推進室の村林主事に、順に担当している仕事の内容を聞いた。
あらかじめ用意されていた3問「どんなしごとですか」、「しごとをしていてたいへんなことはなんですか」、「どんなときにたのしいとかんじますか」に加えて、二人に対して「やすみのときはなにをしていますか」を追加質問。長井さんは「楽しいところや面白そうなところで遊ぶのが好きです」と答え、村林さんは「自転車で出かけたり、おいしいものを巡っています」と笑顔で応じた。
インタビューを終えた更紗さんは、今回の「県庁子ども参観日」を楽しみにしていたと話したうえで、「お父さんの仕事しているところにはたくさんの人がいて、いろいろな仕事があるんだなぁと思った」と目を輝かせて話した。
子どもたちは、各所属で10時前まで仕事のお手伝いや見学をしたあと、全員で集合して、議場や危機管理センターなどを見学し、その後、昼前には職員(保護者)と共に退庁する。更紗さんの父・牧さんは「自分の仕事を見つめなおして、新たな気持ちでこれからも職務に励みたいと思います」と取組の意義を強調した。
子ども参観日に参加する子どもの保護者は、11時以降の休暇を取得することを推奨されており、夏休み期間中の親子の触れ合い・対話を深めるきっかけづくりにもつながっている。