令和8年4月22日(水)、カンボジア国家政府行政学校(RSA:Royal School of Administration,Cambodia)および同国政府関係者ら約30名が海外行政見学プログラムの一環として滋賀県庁を訪問した。
RSAは、選抜された政府高官に対し、行政や政策立案、人材資源などの高度な知識を授ける公務省下の研修機関。
冒頭、岸本副知事からソク・センヨン副学長へ、県の伝統的工芸品である「大津絵」のミニ屏風が贈られた。副学長からは、カンボジアの名所が描かれた装飾品や特産のストールなどが贈られ、和やかな雰囲気の中で交流が始まった。
その後は、滋賀県の観光施策、行政改革、人材研修・育成、県財政について、各担当職員が県の取組を紹介した。
質疑応答では、「予算が議会で承認されるまでの具体的なプロセスは?」、「国から地方に対してはどのようなお金がくるのか」といった質問があり、自治体経営に対する関心の高さが伺える交流の場となった。
今回の訪問が、滋賀県ひいては日本への理解と関心を深め、両国の絆を強める機会となることを期待したい。