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みんなでプラスワン! vol.45 (広報誌滋賀プラスワン 令和5年(2023年)秋号 vol.205)

みんなでプラスワン

乗り越えてシン・ジダイヘ! 〜みんなでつくろう!「健康しが2.0」~

近江米「きらみずき」いよいよ今秋デビュー!

こんにちは! お元気ですか?

湖国・滋賀県の山々や公園、木の葉も美しく色づいています。

湖国の秋は満喫されましたか?

仕事や子育てなど日々の暮らしを営みながら、音楽や美術、スポーツ、読書や語学など趣味や教養を広げていくこともいいですね! ちなみに、私は、「朝、妻と琵琶湖岸を歩くこと」「スポーツ観戦」「韓国語の勉強」を楽しんでいます。

さて、秋といえば食欲(味覚)。近江米の新米はいただかれましたか?

丹精込めてつくられている近江米。とくに、わが県は琵琶湖をお預かりしていますので、環境に配慮した「環境こだわり農業」を全国に先駆けて始め、定着させて、米づくりを行ってきました。

そして、今秋、十年を超える歳月をかけて品種改良し育成された近江米新品種「きらみずき」がデビューしました。まず炊きたての香りがよく、大粒でモチモチした食感です。噛む度に、スッキリみずみずしい甘さを味わうことができます。とても美味しい「きらみずき」。

化学肥料や殺虫・殺菌剤を使わない栽培、またはオーガニック栽培に限定して、環境への配慮を徹底する「きらみずき」。食べる人とつくる人をつなぐ新しい近江米として、皆さんに届けていきたいと思います。

どうぞ召し上がってください。応援よろしくお願いします!!

野洲市にて、「きらみずき」の刈取りを、子どもたちと行いました
知事コラム
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県広報誌「滋賀プラスワン」は、点字版・音声版でも配布しています。音声版の「みんなでプラスワン!」のコーナーは三日月知事の朗読によりお聞きいただけます。