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特集 本当の意味での「健康しが」へ

キーワード グリーン 社会への挑戦

「やまの健康」 (広報誌滋賀プラスワン 令和4年(2022年)3・4月号 vol.196)

農山村の価値や魅力、地域資源を活かしたモノやサービスを上手く使って、地域の経済循環や都市を含めた県民との全体の関わりを創るプロジェクトです。県内5つのモデル地域では多様な活動が展開されています。

マザーレイク(琵琶湖)の水源であるファザーフォレスト(滋賀の山)。皆さまにやまの魅力を伝えるキャラクター『やまのおっ山』です。

大津市葛川地域 りんどうで地域を元気に

地域の過疎・高齢化に起因する課題に町を挙げて取り組むなか、何か山間部の気候風土に適し獣害にも強い農産物を、と始めたのがりんどうの栽培。地域に眠っていた田畑を活用し、今年度は約5,000本の出荷に漕ぎつけました。また、地域の若者らが集まりスタートしたのが、杉の枝葉を材料としたアロマオイルの精製。移住者も多く参加しており、地元住民との交流の場ともなっています。

杉枝葉切り作業
アロマオイル
りんどうの栽培

米原市伊吹北部地域広い空間を活かしたドローン体験

都会になくて田舎にあるのは、障害物のないどこまでも広い自然空間です。

伊吹山の麓、やまの健康事業の拠点「木の駅いぶき」にドローンの飛行練習も体験もできるプライベートキャンプ場をオープンしました。

ドローンの飛行練習
ドローンから撮影したキャンプ場
お問合せ
県庁森林政策課
電話番号:077-528-3916
FAX番号:077-528-4886
メールアドレス:[email protected]