特集 本当の意味での「健康しが」へ
キーワード こころの健康 （広報誌滋賀プラスワン 令和4年（2022年）3・4月号 vol.196）
基本構想で掲げる「未来へと幸せが続く滋賀」の実現を目指し、「人」「社会」「自然」すべての面で充足した、本当の意味での「健康しが」をつくります。そのために、「人の健康」については「こころの健康」と「子ども・次世代」に、「社会の健康」については、「活力ある滋賀づくり」に、「自然の健康」については、「グリーン社会への挑戦」に、それぞれ取り組んでいます。
キーワード こころの健康
コロナ禍によって人や社会とのつながりが持ちにくくなっているなかで、うつや自殺などの問題が深刻化しています。すべての県民が自分らしく「こころも体も健やかな」生活が送れるように、医療・保健システムの強化やメンタルヘルスの取り組みに加えて、「つながり」「ワクワク・誇り」「安らぎ」を通じて、「こころの健康」を高めることにより、幸せ（well-being）を実感できる滋賀を目指します。
文化に親しむ
「幻の安土城」復元プロジェクトなどに取り組み、文化力を高めることで、より多くの人が文化にふれ、楽しむ機会を創出します。
公園の賑わい
令和4年度から、利用者の利便性の向上を目的に、飲食店・売店や子どもの遊び場などを設置、運営、管理するPark-PFIを、「びわこ文化公園」および「びわこ地球市民の森」に導入します。
自然とのふれあい
森林浴や木の香りには癒し効果があるとされ、森林空間の活用が注目されています。滋賀でも森林セラピーやウォーキングなど一部の地域で取り組みが始まっています。
動物との豊かなかかわり
人と人とのつながりが制限されるなか、人と動物の適切な関わり、動物とのふれあいにより、癒しや生きがいにつなげることが求められています。
生活でお困りの方は
●「新型コロナウイルス感染症対策にかかる各種支援策のワンストップ相談窓口」
TEL.077-525-5670 （土日祝を除く9:00〜17:00）
※以下の日については、土日祝も開設しています。
3/5（土）、3/6（日）、3/12（土）、3/13（日）、3/19（土）、 3/20（日）、3/21（月・祝）、3/26（土）、3/27（日）
眠れない、生きていることがつらい、しんどいという方は
●「こころのサポートしが」
LINE相談 （毎日16:00〜21:00 〈令和4年3月31日まで〉）
●「自殺予防電話相談」
TEL.077-566-4326 （毎日9:00〜21:00）
●「滋賀いのちの電話」
TEL.077-553-7387 （金〜日10:00〜22:00）
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