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みんなでプラスワン! vol.34 (広報誌滋賀プラスワン 令和3年(2021年)5・6月号 vol.191)

みんなでプラスワン

変わる滋賀 続く幸せ ~みんなでつくろう!「健康しが」

美の魅力、自然の恵み、いっぱい。滋賀は『みんなの美術館』!

田んぼでは水稲がぐんぐん伸びて、畑では麦が黄金に実る、初夏の湖国です。皆さま、いかがお過ごしですか?

新型コロナの影響が続きますが、手洗いやマスク、人とひとの距離や換気など基本的な感染対策を徹底しながら、栄養と休養、適度の運動。そして何より笑顔! 自然が豊かな滋賀県で、まわりの人のことも思いやりながら、コロナにまけず、過ごしていきましょう!

今回は、知事おすすめのスポットとして、【滋賀県立美術館】(大津市)を紹介します。このプラスワンでも特集されています。より楽しくよりやさしく生まれ変わり、いよいよ6月27日にリニューアルオープンします。

新進気鋭の保坂健二朗ディレクター(新館長)を先頭に、「リビングルームのような美術館」を目指して、誰もが気軽にくつろぎ楽しめる空間をつくっています。滋賀ゆかりの美術作品をたくさん紹介するとともに、アートを通じて私たちの社会の“多様性”を深く感じていただける美術館を目指します。公園の中にあり、庭も美しい美術館です。

私たちの滋賀県は、びわ湖を真ん中に、四季折々の自然の恵みをいただくことができます。人びとが表現する「美の魅力」にあふれています。

滋賀をみんなの美術館にしたい。今こそ、新しい美術館で、「今、生きていること」を感じるひとときを過ごしてみませんか?

県広報誌「滋賀プラスワン」は、点字版・音声版でも配布しています。音声版の「みんなでプラスワン!」のコーナーは三日月知事の朗読によりお聞きいただけます。