現在、世界中で猛威を振るっている「新型コロナウイルス感染症」の影響で全国植樹祭の開催が1年延期となりました。
こんな時こそ、県民の皆さんに森林や緑に親しみ、緑の大切な役割と魅力に触れていただき、全国植樹祭に向けて県を挙げて盛り上げていけるよう、県では様々な取り組みを行っています。
画題「未来につなぐ」
滋賀県立栗東高等学校
2年 中川 甘苺さん
滋賀県の公式キャラクター「うぉーたん」が、「全国植樹祭しが」PR大使に任命されました。
お子さまと一緒に、自宅の窓から見える景色を使った“森アート”を作ってみませんか! 植樹祭のアカウントをフォローして、インスタグラムに投稿してご応募を!
※天皇皇后両陛下がお座りになられる場所
天皇皇后両陛下の御席「お野立所」のデザインが決まりました。県産木材を使用し、床は琵琶湖、柱は樹木、屋根は枝葉の広がりをイメージしています。
式典では、「おことば」、お野立所前の広場で「お手植え、お手播き」などを賜ります。
過疎化や高齢化によって農林業の担い手が減り、放置される農地や森林が増えつつあります。県では、農山村のにぎわいや活気を取り戻すために、「やまの健康」推進プロジェクトを進めています。
「森林・林業・農山村」を合わせて「やま」としてとらえ、県民の皆さんに、琵琶湖の源流となる森林に目を向けていただけるように情報を発信しています。
「やま」の恵みの食材や木製品を暮らしに取り入れたり、「やま」へ遊びに行くなど、身近にできることから始めてみましょう。
投稿方法
(1) 応募者の氏名
(2) 住所
(3) 電話番号
(4) キャラクター名
(5) 名前の理由
(1)~(5)を記入し、送信してください。
締切:2020年6月末
琵琶湖に注ぎ込む“生命の水”の源は、周囲の山です。
琵琶湖を“マザーレイク”とすれば、「やま」は私たちの暮らしを力強く支える“ファザーフォレスト”。「やま」と私たちの未来のためにできることを探してみましょう。
農山村地域でのボランティア活動では、各地で多様な取り組みがあります。
無理なく参加できる活動を見つけてみてはいかがでしょうか。
近くの景色の中に、自然の変化を見つけてみましょう。森の中で開催されるヨガレッスンなどのイベントに参加するのも、いいきっかけになります。
やまの体験施設やイベントなどで木製品づくりを体験しよう。作る過程を楽しみながら、あなた自身のお気に入りの道具を手にいれましょう。
新型コロナウイルス感染症の影響により、内容の変更や外出自粛のお願い等をしている場合があります。ホームページ等で最新の情報をご確認ください。