5月29日に県内米卸売業者から県に対し、3月中旬から5月下旬までに販売した近江米「きらみずき※1」の原料玄米の一部に、「きらみずき」の栽培要件を満たさない米が混入したと報告を受けました。
当該卸売業者では、事案判明後、速やかに当該製品の出荷差し止めや店頭からの撤去、消費者への周知等の対応をされています。
県では今回の事案に至った原因を聴取り、関係者に対し再発防止策の実施を徹底してまいります。
※1:「きらみずき」は、滋賀県が育成した米の品種。栽培方法は、栽培期間中に化学肥料(窒素成分)と殺虫・殺菌剤を使用しない栽培またはオーガニック栽培に限定。
(1)混入の経過
水稲の種子生産者が、種子用※2として栽培した「きらみずき」が、一般の米としてJA東びわこに出荷され、JAの倉庫で区分け保管されていたが、別の倉庫に移動した際に、JA東びわこが栽培方法を限定した「きらみずき」であると誤認し、県内米卸売業者(パールライス滋賀)に誤って出荷された。
※2:種子生産では、品質を確保するため、農薬等を使用する。
(2)混入した栽培要件を満たさない「きらみずき」の数量
原料玄米 3.6トン。
これを含む全体の販売数量は16.4トン(5kg換算で約3,300袋)。
(1)当該商品の店頭からの撤去
6月1日に撤去完了
(2)既に当該商品を購入された消費者への対応、周知
パールライス滋賀にお客様相談窓口を設置し、購入された消費者に対して商品を交換する旨をホームページで公表するとともに、販売先店頭のPOP等により周知。
なお、当該商品については、消費されても問題のない商品です。
JA東びわこ、全農しが、パールライス滋賀までの流通の各段階に対し、聴取りを行い、関係者に対し再発防止策の実施を徹底します。