文字サイズ

インフルエンザが流行期に入りました~予防の徹底を~(2025年10月23日)

 滋賀県では、感染症法に基づき感染症発生動向調査を実施していますが、2025年第42週(2025年10月13日~2025年10月19日分)のインフルエンザの定点当たりの患者報告数(定点数:58医療機関)が、県全体で「1.38」となり流行期に入ったと考えられますので、今後、県内でインフルエンザの患者が更に増加する可能性があります。

 本発表は、インフルエンザワクチンの接種を検討いただくとともに、場面に応じたマスク着用、手指消毒・手洗いおよび常時換気などの基本的な感染対策を改めて徹底していただくことにより、感染拡大防止に努めていただくよう県民の皆様へ注意を呼びかけるものです。

県民のみなさまへ

  • 医療機関や高齢者施設を訪問するとき等、場面に応じてマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。
  • 帰宅時や共用物を触った後は、手洗いをしましょう。
  • 定期的に換気しましょう。特に、高齢者施設や障害者施設では、同一部屋に人が複数人滞在するときは、換気により空気が滞留しないように工夫しましょう。
  • 栄養と休養を十分にとりましょう。
  • 発症・重症化を防ぐために、ワクチンの接種をご検討ください。
  • 症状や重症化リスクに応じた医療機関の受診にご協力ください。また、受診の際は、事前に電話等で受診方法を確認してください。
お問い合わせ
滋賀県健康医療福祉部健康危機管理課
電話番号:077-528-3632
FAX番号:077-528-4863
メールアドレス:[email protected]
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。