令和4年8月4日から5日にかけて、長浜市と福井県境を中心に発生した時間雨量約90mm、累計雨量305mmの豪雨が高時川流域に大きな被害をもたらし、現在に至るまで濁りが断続的に続いています。
この長期の濁りの原因の究明と濁りの軽減につながる対策について、昨年度にとりまとめた報告書に基づく取組の検証、更なる対策の検討を行うため、学識経験者等による高時川濁水問題検討会議(令和6年度第2回)を下記のとおり開催しました。
その内容を議事概要として取りまとめましたので、お知らせいたします。
令和7年3月10日(月)14時から16時15分まで
ながはま文化福祉プラザ多目的ホール
(1)1月31日に実施した「高時川濁水問題に関する報告会」について
(2)濁水分析および漁場への影響について
(3)高時川濁水対策にかかる今年度および来年度の取組について
(4)その他
大久保卓也氏(滋賀県立大学名誉教授)
吉村真由美氏(森林総合研究所関西支所生物多様性研究グループ長)
原田守啓氏(岐阜大学高等研究院環境社会共生体研究センター教授)
宮﨑将利氏(湖北土地改良区事務局長)
前川和彦氏(公益社団法人長浜観光協会長)
片山源之氏(高月地域づくり協議会長)
向田直人氏(NPO法人近江淡水生物研究所長)
阪田光雄氏(高時川漁業協同組合長)
寺田優人氏(滋賀びわ湖漁業協同組合南浜支所副支所長)
国、県、各行政関係者
4人(報道関係者を含む)
滋賀県ホームページ内「保安林・林地開発」に掲載 https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shinrinhozen/332830.html