令和7年3月7日15時45分現在
発生日時 | 初発:令和7年2月26日(水)12時00分 ~ 終発:2月28日(金)16時00分 |
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発生場所 | 栗東市、守山市、長浜市 |
発症者等 | 発症者数:3人(20才~36才)入院:0人 内訳:女性3人(20才~36才)食べた者の数:4人 |
発生状況(概要) | 令和7年3月3日(月)、栗東市在住の住民から草津保健所に「2月24日(月)に、友人4人で栗東市内の飲食店を利用し、焼き鳥等を喫食したところ、発熱、下痢等の症状を呈した。一緒に食事をした友人2人も同様の症状を呈している。」旨の連絡がありました。 |
草津保健所が調査したところ、2月24日(月)に栗東市内の飲食店「焼き鳥こころ」が提供した食事を喫食した1グループ4人のうち、3人が2月26日(水)12時頃から、腹痛、発熱、下痢等の症状を呈していることが判明しました。 | |
これら発症者に共通する食事は同店で提供された食事のみであること、提供された食事には生および加熱不十分な鶏料理が含まれていたこと、発症者の症状が類似していること、複数の発症者の便からカンピロバクターが検出されたこと、また、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、草津保健所は、同店を原因施設とする食中毒と断定しました。 | |
症状 | 腹痛、発熱:37.7~39.3℃、下痢:10回 |
現在の病状 | 全員快方に向かっている。 |
献立内容 | 鶏タタキ、鶏生レバー、生ずり、焼き鳥(肝、ぼんじり、皮、ハツ、もも肉、せせり、ねぎま)、カマンベール串、ピクルス、うずらの卵、酢もつ、つくね、ポテトフライ、こころのこり |
原因食品 | 調査中 |
病因物質 | カンピロバクター・ジェジュニ |
原因施設 | 施設所在地:栗東市安養寺七丁目1-27 施設名称:焼き鳥こころ 業種:飲食店営業 営業者:株式会社丸心物流代表取締役水本英樹(みずもとひでき) |
措置 | 上記飲食店に対して、草津保健所長は、令和7年3月7日(金)から令和7年3月9日(日)までの3日間の営業停止処分としました。 |
検査材料 | 微生物検査: 9検体 [糞便:3検体、ふきとり:6検体] |
食中毒注意報 | ノロウイルス食中毒注意報発令中(2月27日~3月19日) |
【発症者の所在地】
令和6年度(令和6年4月~現在) | 昨年度同期(令和5年4月~令和6年3月7日) | 昨年度(令和5年4月~令和6年3月) | |
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発生件数 | 6件 | 6件 | 7件 |
患 者 数 | 113人 | 69人 | 92人 |