原子力災害時等の道路寸断や渋滞による陸上輸送の停滞を想定し、
琵琶湖を活用した新たな輸送拠点の活用可否の検証を行うことを目的として以下のとおり訓練を実施します。
※ 港以外を活用した湖上輸送の検討にかかる実動訓練は本県で初めての実施。
※ 台船の活用、独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所との協定書に基づく訓練も初の実施。
● 日時
令和7年3月17日(月曜日)14時00分~16時00分
● 場所
堀川揚陸施設(滋賀県高島市安曇川町四津川地先)
● 主催
滋賀県
● 参加・協力機関
・ 独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所(施設管理者・監視艇『翔泳』運航)
・ 株式会社中村組(台船設置業務)
● 内容
揚陸施設岸壁に台船を近接して固定し、その台船を経由して揚陸施設から旅客船に人員が乗降可能か検証を行う。
(訓練では『翔泳』を旅客船に見立てて実施)
● タイムスケジュール
・ 14:00 『翔泳』揚陸施設周辺へ到着 接岸 → 接岸後、乗降可否等の検証を実施。
・ 16:00 訓練終了
※ 訓練時間は進行上、前後する場合がございます。