琵琶湖の知識や情報を共有し、環境保全活動への関心を高めることを目的とした『琵琶湖ハンドブック』を7年ぶりに改訂し、3月21日(金)に四訂版を発行します。本書は「歴史」「自然」「生活」等、様々な視点から琵琶湖について専門家が執筆し、一般の方々でも琵琶湖について理解しやすい内容となっております。
四訂版では、琵琶湖に関する最新の情報を反映するとともに、より多くの方にとって使いやすい書籍となるよう電子書籍版の提供も予定しています。本書の概要版である『びわ湖を学ぼう』については、英語版も大阪・関西万博で配布予定であり、琵琶湖の価値を国内外へ広く発信します。
滋賀県が誇る琵琶湖の美しい姿を次世代に引き継ぐため、大阪・関西万博の盛り上がりを契機に、琵琶湖の環境・文化の魅力を世界へ伝え、より多くの方に琵琶湖への理解と関心を深めていただくことを目指します。
琵琶湖ハンドブックは、琵琶湖に関する幅広い情報を収録した「琵琶湖の小事典」です。
この琵琶湖ハンドブックのルーツは、第1回世界湖沼会議@滋賀県(昭和59年(1984 年))を前に、県民の宝である琵琶湖を見つめ直し、世界の湖沼環境問題を考える上で大変便利なハンドブックとして発刊された『琵琶湖 その自然と社会』(昭和58年(1983 年))にあります。
当時、琵琶湖に関する知識を専門家だけでなく一般の人とも共有し、望ましい湖沼環境を創造するための連帯と強調の輪を広げたいという機運の高まりがありました。この機運は令和6年(2024年)12月第79回国連総会での「世界湖沼の日(8月27日)」制定にもつながっています。その後、滋賀県での全国豊かな海づくり大会の開催(平成19年(2007年))を機に、知識や情報を共有することで琵琶湖の課題への理解・関心を高め、美しく豊かな琵琶湖を取り戻す活動に繋げるべく、滋賀県が『琵琶湖ハンドブック』を作成しました。今回の四訂版では、最新の環境課題や「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の考え方を盛り込むことで、さらに多くの人々に琵琶湖の価値や保全活動の重要性を伝えていきます。
概要版『びわ湖を学ぼう』は、小学校中学年以上を対象としており、琵琶湖の基本的な情報を分かりやすく伝える内容としています。また、初めての世界湖沼の日である8月27日から、大阪・関西万博にて英語版の配布を予定しています。大阪・関西万博では「びわ湖とともに脈々と」をコンセプトに、滋賀の豊かな自然と人々の暮らし・文化を多角的に紹介するブースを出展予定です。このブースでは、映像やサウンド、光を用いた空間アートで琵琶湖の魅力を表現しますが、その背景にある学術的な知見や多様な視点を提供するのが『琵琶湖ハンドブック』です。 本書は、「世界湖沼の日」等、琵琶湖が注目される最新トピックも新たに追加しており、琵琶湖を通じたつながりを国内外へ発信する役割も担っています。
【内容】
琵琶湖の誕生から最新の知見・課題まで、琵琶湖の姿を幅広く紹介した「琵琶湖の小事典」です。
知識や情報の共有により琵琶湖への理解や関心を高めることを目的に、滋賀県が平成19年(2007年)に初版を発行しました。
【改訂内容】
三訂版の章体系を踏襲し、近年の研究成果や課題に基づく項目の加除修正、最新データへの更新を行いました。
各項目に該当するMLGsのGoalを掲載することでMLGsを意識した構成でまとめています。
【仕様等】
サイズ:A5判(横14.8cm×縦21.0cm)
ページ数:256ページ(フルカラー)
発行部数:2000部
対象:高校生以上
頒布価格:800円(県・県民情報室で頒布)
※県HPでも閲覧できます(3/21公開)👉「琵琶湖ハンドブック四訂版」・「びわ湖を学ぼう」
【編集・出版】
発行:滋賀県 琵琶湖環境部 環境政策課
編集:琵琶湖ハンドブック改訂検討チーム
執筆者:専門家、大学教授、県関係機関等
表紙イラスト:今森洋輔 氏
監修者:津野洋(琵琶湖環境科学研究センター長)
【内容】
琵琶湖への関心を深めていただくきっかけとなるような、琵琶湖学習の入門編です。
琵琶湖の価値や現状などの基本的な情報を中心に、琵琶湖ハンドブック四訂版の情報を抜粋して掲載しました。
【仕様等】
サイズ:A5判(横14.8cm×縦21.0cm)
ページ数:20ページ(フルカラー)
発行部数:12000部
対象:小学校中学年以上
頒布価格:無料(県・環境政策課で頒布)
※県HPでも閲覧できます(3/21公開)👉「琵琶湖ハンドブック四訂版」・「びわ湖を学ぼう」
【編集・出版】
発行:滋賀県 琵琶湖環境部 環境政策課
編集:琵琶湖ハンドブック改訂検討チーム
表紙イラスト:黒川琉伊 氏
滋賀県ホームページに掲載する他、「琵琶湖ハンドブック四訂版」は県民情報室にて1冊800円、「びわ湖を学ぼう」は環境政策課にて無料で頒布いたします。
ホームページで閲覧される場合はこちらから👉「琵琶湖ハンドブック四訂版」・「びわ湖を学ぼう」(3/21~公開)
【頒布場所】*詳細は上の「琵琶湖ハンドブック三訂版」・「びわ湖を学ぼう」の「閲覧・入手方法」をお読みください。
○本編
紙媒体は滋賀県県民情報室で有償頒布(800 円)
県ホームページや県内図書館等で閲覧可
琵琶湖博物館環境学習センター「エコロしーが」にて貸出
※電子書籍版を令和7年(2025 年)5月中旬頃発行予定
○概要版
紙媒体は滋賀県環境政策課で無料配布
県ホームページや県内図書館等で閲覧可
「びわ湖を学ぼう」(琵琶湖ハンドブック概要版)の日本語版・英語版を配布予定です。
【配布日】令和7年(2025 年)8月27日(水)から ※初めての「世界湖沼の日」
【場所】大阪・関西万博「滋賀魅力体験ウィーク」関西パビリオン 多目的エリア
【目的】大阪・関西万博の国際的な注目度を活用し、琵琶湖の環境・歴史・文化の魅力を国内外の来場者へ発信
「琵琶湖ハンドブック四訂版」の発行を記念して、皆さまの琵琶湖に関する疑問にお答えする「琵琶湖のなんでも相談室」を期間限定でオープンします。
琵琶湖の様々な分野のプロフェッショナルが皆さんの疑問を解決💡
皆さんからのご質問、お待ちしています。
【募集期間】令和7年3月21日(金)~4月30日(水)
【募集内容】琵琶湖に関する疑問いろいろ
【方法】滋賀県環境政策課インスタグラムの「琵琶湖ハンドブック」に関する投稿へのコメントまたはDMにて質問を受け付けます。
⇀後日、環境政策課インスタグラムにてお答えします。
※全てのご質問にお答えできない場合があります。ご了承ください。
環境政策課インスタグラムはこちら👉滋賀県環境政策課【公式】