米国ミシガン州に派遣した友好親善使節団の活動報告を行います！

湖を縁に1968年に姉妹県州となった滋賀県とミシガン州では、1976年から友好親善使節団の相互派遣を行っています。これまでに3,300名以上の方に団員として往来いただき、各姉妹都市でのホームステイ等を通じて草の根交流が行われてきました。そして、昨年9月にはコロナを乗り越えて6年ぶりに49名の使節団を滋賀県からミシガン州に派遣しました。

今回、昨年9月の使節団に参加した団員による活動報告、そして彦根市のミシガン州立大学連合日本センター（JCMU）で日本語を学ぶミシガン州等の大学生と県民の交流を目的とした公開講座を開催しますので、お知らせします。

令和7年3月9日（日曜日）10時00分～12時00分

ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU) 2階大会議室(彦根市松原町1435-86)

使節団団員、事前申込のあった県民等約40名

• 使節団の団員代表3名による活動報告
• 滋賀県のミシガン州元駐在員による現地での活動紹介
• JCMU学生によるミシガン州の紹介
• JCMU学生と参加者との交流

• 姉妹提携20周年を記念し、1989年に滋賀県彦根市に施設を設置。
• ミシガン州の15の州立大学の連合体と滋賀県が連携して、ミシガン州等の大学生が日本語や日本文化を学習するプログラムと、県民が英語を学ぶプログラムを提供。
• 現在春学期を開講しており、28名の学生が同施設に滞在して日本語を学んでいる。