● 琵琶湖博物館水族展示室において新しい水族トピック展示が始まりました。
● これまでの常設展示では展示していなかったキタスナヤツメとミナミスナヤツメを生体展示しています。特にミナミスナヤツメは2024年12月に発表された論文で新種となった魚類です。
● 新種記載論文で使用された標本も展示しています。特にミナミスナヤツメの標本は、新種記載となった際に基準のひとつとなったパラタイプ標本です。
●同時に、A展示室でもトピック展示として2024年秋に新種として記載されたレイホクナガレホトケドジョウのタイプ標本を展示しています。
水族トピック展示「新種記載されたスナヤツメの仲間」
期間:2025年2月11日(火・祝)~4月27日(日)
※魚類の状態により期間は変更する場合があります
場所:水族展示室よみがえれ!日本の淡水魚保護増殖センター前
川で産卵をするミナミスナヤツメ
今回展示しているキタスナヤツメ(上)と新種ミナミスナヤツメ(下)