彦根城の世界遺産登録については、昨年度ユネスコに申請した事前評価制度の結果が10月に公表され、彦根城の顕著な普遍的価値について、「世界遺産登録の可能性がある」と評価されたことから、国内推薦を目指す次の段階へと大きく前進しました。
これを受けて、この度、滋賀県と彦根市で構成する彦根城世界遺産登録推進協議会では、新たなデザインのポスター、チラシおよびPRカードを作成しました。
【仕様】B2サイズ・A1サイズコート紙
【デザイン】
○従来のポスターのイメージに替えて、彦根城の鳥観図(イラスト)を採用。
○彦根城で過ごす人々を描くことで、世界遺産登録に向けて盛り上げていく雰囲気を演出。
【仕様】A4サイズ両面
【デザイン】
○表面は、ポスターのデザインと同様。
○裏面は、大名統治システムの特徴があらわれる1.堀と石垣、2.御殿、3.重臣屋敷、4.大名庭園、5.天守という5つの物証を全て備えた彦根城の価値を解説。
【配布先】県内外のイベント会場、県立施設、観光案内所、図書館、彦根市内各地等に配布・設置。
【仕様】55mm×91mm(名刺サイズ)
【デザイン】表面は、ポスターのデザインと同様。裏面は、チラシ裏面の内容をコンパクトに解説。
【配布先】県内外イベント会場、彦根市内の協力事業所等を中心に配布・設置。