本県における梅毒の報告数は、2016年から2020年の5年間は30例前後で推移していました。しかし2021年に大きく増加し、それ以来、毎年過去最多を更新し続けています。
2024年は第50週(12月9日~12月15日)時点で79例となり、昨年の78例を超え、過去最多を更新しました。
近年の増加の特徴として、男女ともに若い世代の報告が増加しています。男性では、20歳代~30歳代で多く報告されており、女性では20歳代で多く報告されています。
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滋賀県では、県内7保健所にて梅毒の無料・匿名検査をしています。
少しでも不安のある方は、まず検査を受けてみましょう!!
※明らかな症状があるか方や、パートナーの感染が明らかな場合は医療機関に受診してください。
梅毒に関する相談・検査は各保健所へお問い合わせください。
・検査は無料・匿名。
・受検所同士も顔を合わさない工夫をしています。