道路啓開とは、緊急車両等の通行のため、早急に最低限の瓦礫処理を行い、簡易な段差修正等により救援ルートを開けることをいいます。
大規模災害では、応急復旧を実施する前に救援ルートを確保する道路啓開が必要です。
滋賀県域道路啓開計画ワーキンググループは、大規模地震等発生時に、早期に緊急輸送道路等を確保するための道路啓開・復旧に係る情報を、滋賀県域の関係機関が共有する体制を構築するために組織されており、緊急輸送道路等における道路啓開計画を策定及び更新することを目的としています。
今回、令和6年9月に策定・公表した滋賀県域道路啓開計画に関して、能登半島地震等を踏まえて、必要な改定を行う為、ワーキンググループを開催するものです。
開催日時:令和6年12月19日(木)9:00~10:30(予定)
開催場所:滋賀県危機管理センター1階 プレスセンター
(滋賀県大津市京町四丁目1-1)
開催方法:対面(web会議併用)
取材:報道関係者で当日取材を希望される方は、12月17日(火)までに[別紙ー1]に必要事項を記載のうえ電子メール又はFAXでご連絡下さい。
当日は会場にて8時30分から受付を行います。
カメラ撮影、取材は冒頭の「あいさつ」までとさせていただきますので、ご了承願います。
※申込窓口:近畿地方整備局 滋賀国道事務所
滋賀県域道路啓開計画策定WG事務局
滋賀県土木交通部道路保全課防災保全係山田・野本
電話:077-528-4133
※本件は国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所より近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブに同時資料提供しています。