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滋賀県立近江富士花緑公園<木育拠点施設>の愛称が決定しました!

あらゆる世代が木とふれあうことによって暮らしと森と琵琶湖のつながりを理解し、豊かな心を育む「しが木育」の取組のひとつとして、滋賀県立近江富士花緑公園(野洲市)内の「森林(もり)のわくわく学習館」を改修し、木を五感で感じることのできる木育拠点施設を2025年夏頃にオープンさせる予定です。
多くの方に親しみをもって愛される施設となるよう、令和6年8月8日~9月20日まで愛称を募集したところ、全国から216件のご応募をいただきました。
ご応募くださった皆様、ありがとうございました。

この度審査が終了し、下記のとおり愛称が決定しましたのでお知らせします。

愛称について

愛称

「しがモック」

栗林礼美さん

本間滋之さん

愛称に込めた思い

●木育の「木(もく)」を強調した呼びやすい名称を考えました。覚えやすく、木育も連想でき、なおかつ子どもからお年寄りまで愛着がわく名前にしたいと思いました。全国の人にも覚えてもらいやすいと思います。

●滋賀県の木育から「しが」と「もく」とし、木々が空の雲のようにもくもくと大きく育つようなイメージを持たせました。

木育拠点施設について

三上山の東側に広がる近江富士花緑公園内の「森林(もり)のわくわく学習館」。
約50年間、県内の子どもたちに<森について学べる展示館>として利用されてきましたが、令和7年度、木のおもちゃや遊具がいっぱいの木育拠点施設に生まれ変わります。

オープンは2025年夏頃の予定です。(※1)
楽しみにお待ちください!

【施設の特徴】
●びわ湖材(※2)をふんだんに使った木の空間の中で、木のおもちゃや遊具とふれあえる
●木のおもちゃ遊びや木工体験を通して、乳幼児から小学生程度までの児童が、年齢に応じて自然とのつながりを楽しく学ぶことができる
●赤ちゃん専用の遊び場や授乳室・調乳室などを備え、乳幼児も安心して遊べる
●周辺には自然豊かな森が広がり、連動した学びができる
●県内各地に「しが木育」を発信する拠点としての機能

(※1)オープン時期について、当初発表では2025年春としていましたが2025年夏頃に変更となりました。楽しみにしてくださっていた皆様には申し訳ありませんが、何卒ご理解いただきすようお願いします。
(※2)びわ湖材とは、合法性が確認できる滋賀県内の森林から伐採された原木と、その原木を加工した製材品などの木材です。認定事業体が発行する「びわ湖材証明書」により県産木材であることを証明しています。

内観イメージ1

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