滋賀県室内装飾事業協同組合(草津市、理事長:中山和重 様(有限会社冨士装飾))の社会貢献活動の一環として、11月10日(日)に彦根子ども家庭相談センター一時保護所内の壁紙の張り替え工事をボランティアで実施いただきました。この取組について、知事からの感謝のメッセージを伝えるメッセージ交付を開催しました。
当日は、約20名のボランティアの方に作業いただき、一部の作業は一時保護所に入所中の子ども達も一緒に行いました。壁紙の張り替え後は、一時保護所内が明るく、過ごしやすい空間となりました。
子ども家庭相談センターは、児童福祉法第12条第1項の規定に基づき、県が設置する「児童相談所」であり、現在、滋賀県には中央(草津市)、彦根(彦根市)、大津・高島(大津市)、日野(日野町)の合計4か所に設置しています。
彦根子ども家庭相談センターは県内2か所目の子ども家庭相談センターとして、昭和53年(1978年)に開設、平成11年(1999年)に現在の場所に移転しました。