令和6年11月5日(火)に草津市の湖岸で回収された死亡野鳥(ヒドリガモ)について、国立環境研究所における遺伝子検査の結果、陽性が確認されたことから、環境省において野鳥監視重点区域が指定されましたので、お知らせします。
これを受けて、県では、野鳥監視重点区域での野鳥の監視を強化します。
県内の家きん飼養農場に対しては、飼養衛生管理の自己点検や消毒の徹底について、改めて注意喚起を行います。
●11月5日(火)
・草津市の湖岸で死亡野鳥(ヒドリガモ)を回収
・同日実施した鳥インフルエンザウイルスの簡易検査の結果は陰性
●11月11日(月)
・国立環境研究所における遺伝子検査の結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性を確認
【野鳥関係】
・琵琶湖環境部自然環境保全課(電話:077-528-3483)
【家きん関係】
・農政水産部畜産課(電話:077-528-3855)