県庁等の多くの受付窓口で使用料・手数料のキャッシュレス決済を11月中旬から順次開始します。
滋賀県では、収納方法の多様化による県民の皆様の利便性向上を図るため、使用料・手数料のキャッシュレス決済の本格導入を行うこととしました。
既に9月中旬よりパスポートセンター〈大津〉等の一部の受付窓口にキャッシュレス決済端末の導入を行っていますが、今回はその他の所属にも端末を設置し、キャッシュレス決済の対象を拡大します。
これにより、従来の収入証紙や現金による支払方法に加えて、各種クレジットカード、電子マネー、コード決済など多様なキャッシュレス決済手段をご利用いただけるようになります。
・申請件数が多い県庁内所属、地方機関、県警などの93の所属にキャッシュレス決済端末を設置します。(総台数149台)
※詳細は「キャッシュレス決済端末の設置先一覧」を参照
※先行導入分(18所属22台)も含む
・運転免許更新手数料(運転免許センター〈守山〉〈米原〉、各警察署)
・旅券交付手数料(パスポートセンター〈大津〉〈米原〉)
(※ただし、県手数料のみ。国手数料の支払いは、引き続き収入印紙が必要です。)
・納税証明書交付手数料(各県税事務所)
(※県税については、納付書に印字している二次元バーコードを使うことで、「スマートフォン決済アプリ」や「地方税お支払いサイト」からのキャッシュレス納税が可能です。)
・飲食店営業許可申請手数料(各保健所(大津市を除く))
・建設業の許可手数料(監理課)
「利用可能な窓口」および「対象手続」などの詳細は滋賀県会計管理局管理課のホームページに今後掲載をしていく予定です。