滋賀の光る技術・製品を万博に！滋賀県ブースの展示で使用する資材等が決定しました

2024年10月8日

滋賀県では、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の会場で関西広域連合の「関西パビリオン」に常設出展する「滋賀県ブース」の準備を進めています。

先般、ブースの展示に使用する資材の一部を県内の企業から募集し、応募者と打合せを進めてきました結果、以下のとおりパートナーおよび提供資材が決定しました。

今後、滋賀県の優れた技術・製品として、さまざまな機会にアピールしていきます。

なお、各パートナーが制作する展示用資材に込めた思いや創意工夫については、11月頃に県が開設する万博特設サイトを通じて発信していく予定です。

この取組は、関西パビリオン参加府県のうち、唯一滋賀県のみが行うものです。

1 パートナーおよび提供資材とその特徴について（順不同）

一覧
パートナー	提供資材	特徴
滋賀県麻織物工業協同組合（愛荘町）	暗幕カーテン(1)	地場産品の「近江ちぢみ」
株式会社Office COMA（大津市）	暗幕カーテン(2)	法衣製造伝統技術の活用
株式会社陶器屋（甲賀市）	丸窓風スクリーンフレーム	信楽焼ならではの大物陶器
株式会社浅尾（長浜市）	ベンチ(1)	木製の大型ブロック玩具
有限会社笹木木工（米原市）	ベンチ(2)	精密な三ツ組手の木細工
株式会社三東工業社（甲賀市）	ベンチ(3)	木材有効活用CLT
杢と×れもん会社（大津市）	ベンチ(4)	木材加工と福祉作業のコラボ
株式会社佐藤医科器械製作所（野洲市）	タブレットスタンド	高品質なステンレス加工
株式会社バイオアパタイト（彦根市） ※彦根工業高等学校と共同実施	県産品紹介パネル	卵から生まれた新プラ素材