毎年、消防庁において、
「救急の日」および「救急医療週間」に併せて「救急功労者表彰式」が実施されています。
このたび、本県から1名が受賞されましたのでお知らせします。
(1) 目的
救急業務の推進に貢献し、もって国民の生命身体を守るとともに社会公共の福祉の増進に顕著な功績があった者を総務大臣および消防庁長官が表彰することにより、救急業務の一層の推進に資することを目的とする。
(2) 対象者
救急業務の重要性を理解し、救急業務の推進または応急手当の普及啓発等のために尽力し、もって国民の生命身体を守るとともに公共の福祉の増進に顕著な功績があった個人を対象とする。
【消防庁長官表彰】
東近江行政組合 救急医療事務局 事務長(兼)近江八幡休日急患診療所長
辻川 年郎(つじかわ としろう)氏
平成 20 年4月から滋賀県メディカルコントロール協議会にオブザーバーとして招聘され、
「滋賀県版救急救命士業務活動モデル」の策定のほか、滋賀県メディカルコントロール協議会実施基準策定部会で専門委員を務め、救急搬送に係る実施基準の策定などに尽力された。
地域メディカルコントロール協議会において、各医療機関及び他の消防本部との連携調整 を図るなど救急医療体制の強化に努められた。
(1) 日時
令和6年9月9日(月)13 時 30 分~14 時 00 分 実施
(2) 場所
KKRホテル東京11階「孔雀の間」
(東京都千代田区大手町一丁目4番1号)