滋賀県では、様々な社会情勢の変化に対応した、持続可能な交通ネットワークの維持・活性化を図るため、「滋賀地域交通ビジョン」を策定し、「誰もが、行きたいときに、行きたいところに移動ができる、持続可能な地域交通」を目指し取組を進めています。
ビジョンの目指す姿を実現するための手段の一つとして、自動運転バスの実証運行の準備を進めており、その一環として県民のみなさんを対象にWEBアンケートを実施します。
いただいたご意見を滋賀県の取組に生かしていきますので、ご協力をお願いします。
滋賀県内にお住まいの方、通勤・通学されている方
令和6年9月17日(火)~11月20日(水)
認知、利用意向、期待、受容性など、県民の皆さんの自動運転バスに関する意識の把握
具体的な回答内容について個人が識別できる情報は公開しません。
(集計結果概要については公表する可能性があります。)
下記2次元コードを読み取るか、URLを入力し、アクセスしてください。
https://questant.jp/q/shiga-auto-mobility
滋賀県では、「滋賀地域交通ビジョン」の実現に向けて、本年度から、地域に最適な移動手段について、県民の皆さまと対話を重ねながら「滋賀地域交通計画」づくりを進めています。
国では、2027年度までに100か所以上で自動運転移動サービスを実現する政府目標を掲げて取組が進められており、本県では、今後、地域の多様なニーズに合った、地域交通の維持・活性化に向けて、自動運転は選択肢の一つと考えています。
このため、本年度、西日本電信電話株式会社、NTTビジネスソリューションズ株式会社、株式会社マクニカと「滋賀県自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結し、国土交通省の補助金の採択を受け、「滋賀県における自動運転の実装に適したフィールド調査」を行います。具体的には、自動運転技術に適した地域やニーズを洗い出し、フィジビリティ調査、リスクアセスメント、3Dマップ作成など、来年度の実証運行を目指し取組を進めています。