令和6年8月20日(火)に実施した水質調査において、琵琶湖北湖の第一湖盆(水深約90m)の1地点で、今年初めて底層溶存酸素量(以下「底層DO」という。)が底生生物への影響が見られる目安である2mg/Lを下回る貧酸素状態を確認しましたのでお知らせします。
調査日 | 令和6年8月20日(火) |
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調査地点 | 北湖第一湖盆5地点 |
底層DOが2mg/Lを下回った地点数 | 1地点(A点) |
底層DO(湖底上1m) | 1.9mg/L ~ 3.6mg/L |
底層DOは気温や強風などに大きく影響されることから、気象や水質に注視しながら、以下の対応により底層DOの推移などを把握する。
(https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/biwako/300014.html)