令和6年度第2回知事の「北の近江」現場訪問！

　令和6年度第2回目となる知事の「北の近江」現場訪問！では、日本遺産滋賀の構成要素の1つである「大溝の水辺景観」や、リニューアルされた高島市の玄関口となる近江今津駅を視察し、地域の特色を活かした振興を図る団体等と意見を交わすことで、開通50周年を迎えた湖西線が、今後も50年、100年と沿線住民や観光客に愛され続け、沿線地域が賑わうためのヒントを探ります。

(1) 近江今津駅リニューアルの好機をどのように活かすか[視察・意見交換]

◯日時

8月26日（月）10:00～11:20

◯場所

[視察] JR近江今津駅

[意見交換]甘味どころ 茶ぼうず（高島市今津町名小路1丁目9）

◯概要

＜湖西線、駅前商店街の活性化について意見交換＞

湖西線と共に歩んできた名小路商店街の歴史や新たな試みを名小路商業協同組合の皆さんから伺い、事業者やJR西日本の皆さんを交え、駅を核とした地域活性化を考えます。

(2) 「日本遺産 滋賀」の構成要素「大溝の水辺景観」を活かした取組について[視察・意見交換]

◯日時

8月26日（月）13:00～14:30

◯場所

[視察]（晴天）大溝城跡、町割り水路 等（雨天）大溝祭「曳山蔵」、大溝陣屋総門 案内処 等

[意見交換]大溝陣屋総門（高島市勝野1688）

◯概要

＜地域の特色を活かした賑わいづくりについて意見交換＞

大溝の水辺景観まちづくり協議会から、 400年以上続く「大溝祭」や2022年から始動した「大溝まちづくりマルシェ」について説明いただき、今年4月に復原された「大溝陣屋総門」や2028年に築城450周年を迎える「大溝城跡」などの地域資源の活用、地域の賑わいづくりについて意見を交わします。