令和7年(2025年)に滋賀県で開催する「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のメダルデザインが決定しましたので、下記のとおり、お知らせします。
開催日時 : 令和6年(2024年)8月23日(金) 11:00~(30分程度)
開催場所 : 県庁3F会見室
登壇者:
・東北部工業技術センター職員 技師 池松律香(いけまつ りつこ) 氏
・障害者福祉施設「やまなみ工房」 作家 森雅樹(もり まさき)氏
デザインを手掛けた職員や、デザインに取り入れられた作品の作家本人からのコメントも予定しております。是非、多くの方にご参加いただき、メダルデザインを一緒にご覧いただければ幸いです。
作家:森 雅樹 MORI MASAKI http://a-yamanami.jp/artworks/artists/530/
1969年生まれ滋賀県在住2016年から「やまなみ工房」に所属 現名古屋デザイナー学院にて、グラフィックデザインを学ぶ過程で、ジョン・ケージの手になるコンサートに出席し、アメリカ実験音楽に興味をもつ様になる。その後、音響空間の可視化を目指し、現在進行形のドローイング作品としては、アンダーグラウンド/サイケデリック・ロックのもつ空間の拡がりを元にした「地歌」シリーズ。ジョン・ゾーン等のポスト・モダン音楽のブロック化した音像を表した「ギグ」シリーズ等がある。その、ハンス・ベルメールから宮西計三を思わせる神経質な線によるドローイングは、長い闘病生活による存在不安の亀裂をも表出している。
作品名:「波涛に立つ」(はとうにたつ)
2024/ 紙、パステル(Paper, Pastel)/ size : 380×540mm
意味や作品への思い: