地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や農林水産業への従事など、地域活動を行いながら、地域への定住・定着を図る取組です。県内には現在40名を超える協力隊員が活動しています。
このたび、協力隊員同士の交流を促進し、任期終了後の定着率の向上に向けた支援を図るため、一般社団法人しがごとまるごと協力隊ネットワーク(*1)との連携により、下記のとおり協力隊員や市町担当者等を対象とした研修交流会を開催しますので、お知らせします。
詳細については、下記ページをご覧ください。
日時:令和6年(2024年)7月30日(火)13:30~16:30
場所:G-NETしが男女共同参画センター(近江八幡市鷹飼町80-4)
対象者:現役隊員、協力隊経験者、市町担当者
参加費:無料
内容:
(1)講演「地域おこし協力隊制度と地域づくり」
一般社団法人えひめ暮らしネットワーク 副代表 鍋島 悠弥 氏
(2)事例紹介
・株式会社仕立屋と職人 共同代表 石井 挙之 氏
・沖島漁業協同組合 川瀬 明日望 氏
(3)クロスロードワークショップ
*1 一般社団法人しがごとまるごと協力隊ネットワークとは
滋賀県内で活動する協力隊員、そして協力隊にかかわる方々をサポートすることを目的に、令和6年2月に設立されました。ネットワークでは、協力隊員の活動や日常生活の悩みに関するサポートを通して、地域の担い手として継続的に活躍いただく方を増やし、地域の活性化を目指しています。