令和7年度文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞受賞候補者の推薦について

創意工夫功労者表彰は、優れた創意工夫により職域における科学技術の進歩・改善向上に貢献された方々を表彰し、広く科学技術振興の重要性を国民に周知することを目的として昭和35年に創設され、科学技術週間（発明の日：4月18日を含む週）の行事の一環として文部科学大臣より表彰されます。

滋賀県では、文部科学省に推薦する同表彰の受賞候補者の募集を行っています。是非この機会に、職場の皆様の創意工夫をお寄せください。

優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩または改良に寄与した個人またはグループ（1業績につき3名以内）

〇創意工夫の内容については、候補者の職域における創意工夫によって、職域での技術等の改善向上に貢献し社内表彰等の受賞歴を有するなど実績顕著なもの。

〇農林水産業従事者、医療補助者、研究所における研究補助員、技能職員及びこれと同程度の方。

〇鉱工、農林、水産、運輸、通信、建設、保健衛生、電力ガス等の業務に従事する勤労者のうち、工場等における職長以下の工員。

〇学歴・年齢については制限を設けない。ただし、令和7年4月1日時点で現在勤務している職域に通算5年以上勤務していることを要する。

〇異なった業績による場合であっても、5年以内における同一人物の重複した表彰は行わない。

〇詳しくは「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰（創意工夫功労者賞）推薦要綱」を参照

候補者推薦に必要な様式をダウンロードし、入力の上、締切までに当課までメール・郵送してください。

1．候補調査書（滋賀県様式1）→イノベーション推進課へメールで提出（PDF可）

2．候補者一覧表（滋賀県様式2）→イノベーション推進課へメールで提出（エクセルで提出）

3．個人番号（マイナンバー）の記載のない住民票（旧姓使用を希望する場合は戸籍抄本）※いずれも令和6年4月1日以降に発行されたもの→イノベーション推進課へ郵送で提出

令和6年7月31日（水）必着

※令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰（創意工夫功労者賞）推薦要綱内の推薦期限とは異なりますのでご注意ください。

　※例年記入誤りが見受けられますので、記入上の注意を必ずご確認ください。

〇候補者の年齢は、令和7年4月1日時点での年齢を記載してください。
〇業績名は23字以内とし、「〇〇の考案」、「〇〇の改良」、「〇〇の改善」のいずれかで結んでください。また、業績名には商標、商品名、愛称、会社名および句読点等を使用しないでください。
〇「創意工夫の内容」欄については、（1）背景（作業等の全体のイメージを含む）・着眼点、（2）科学的・技術的な要素を含む考案点・改良点を具体的に、分かりやすく、かつ1ページに収まるように記載してください。
〇創意工夫の実績について、改善前と比較し、改善後のコスト削減や時間短縮などの効果を、具体的な数値を用いて記入するようにしてください。
〇補足資料を添付する場合（様式任意）はA4用紙2ページ以内としてください。
〇提出書類に含まれる個人情報は「個人情報の保護に関する法律」に基づいて管理し、本表彰審査においてのみ利用、および文部科学省へ提供を行います。受賞者の氏名、年齢、所属、業績名は、公表されますのであらかじめご承知ください。
〇その他、「創意工夫功労者賞申請書類記載要領」をご確認のうえ、お間違えのないよう記入していただきますよう、お願いいたします。