今、世界的に地球温暖化が問題となっています。
その対策として、森林の若返り (伐採・植栽)を計画的に進めることにより、森林での二酸化炭素の吸収量を増やすとともに、豊かな森林資源を次代に引き継ぐことが求められています。
山の恵みを還元しながら、森林の若返りを進め、豊かな森林資源を次代に引き継ぐためには、ICT など最新技術の導入による生産性の向上が不可欠です。
このため、森林組合の連携をさらに一歩進め、財務基盤の強化、人材の充実を図るため、県内の8森林組合のうち、6森林組合が大同団結して、新たな森林組合を立ち上げることとなりました。
令和6年1月16日に合併契約の調印式が行われ、6森林組合それぞれが開催する臨時総代会において、合併契約が承認され、知事により新組合設立が認可されたことを受け、このたび設立を記念して式典を開催することとなりました。
滋賀県森林組合設立式典が次のとおり執り行われます。
令和6年6月3日(月)に滋賀県森林組合の事務所となる滋賀県林業会館(大津市大萱四丁目17番30号)にて開所式が行われます。