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びわ湖ホール音楽会へ出かけよう!(「ホールの子」事業)~過去最多の子どもたちを迎えます~

令和6年度びわ湖ホール音楽会へ出かけよう!(「ホールの子」事業)を、5月29日(水)~31日(金)、6月4日(火)~6日(木)に開催しますのでお知らせします。

「ホールの子」事業について

 本事業は、滋賀県の舞台芸術の拠点であるびわ湖ホールに県内小学生等を招き、子どもたちが舞台芸術に直接触れる機会を提供することにより、舞台芸術への関心を高め、芸術を感じる心や創造性を育むことを目指して、平成23年度から開催しています。

 14年目となる今年度は、6日間12公演で182校、1万2千人を超える、過去最多の児童・生徒が参加する予定です。京都市交響楽団とびわ湖ホール声楽アンサンブルによる本格的な舞台芸術公演をお贈りします。

公演概要

(1)開催日時・会場

日時:令和6年5月29日(水)~31日(金)、6月4日(火)~6日(木) 
各日2回の計12回公演(10時30分~11時30分、14時00分~15時00分)
会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール(大津市打出浜15番1号)

対象:県内小学校、義務教育学校(前期課程)、特別支援学校(小学部、中学部、高等部)、各種学校(一般教養)、教育支援センター、青少年立ち直り支援センター「あすくる」

 

(2)出演者等

指揮:阪哲朗(びわ湖ホール芸術監督)
管弦楽:京都市交響楽団
司会:有本康人、高田瑞希、福西仁、森季子*
 *びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー

合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル
脚本・構成:中村敬一
主催:滋賀県、公益財団法人びわ湖芸術文化財団
共催:滋賀県教育委員会

 

(3)プログラム

ロッシーニ:オペラ『ウィリアム・テル序曲』よりスイス軍の行進
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
ビゼー:「アルルの女」第2組曲より‟ファランドール”
ロジャース:「サウンド・オブ・ミュージック」より‟ドレミの歌” ‟エーデルワイス”
<みんなで歌おう>村井邦彦:翼をください
バデルト:「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー

公演のポイント

びわ湖ホールでしか味わえない「音楽会」
 優れた音響空間と設備を有した、鑑賞に最適なびわ湖ホール大ホールを会場とし、令和5年4月に3代目のびわ湖ホール芸術監督に就任した阪哲朗が指揮を務め、日本初の公共ホール専属声楽家集団である「びわ湖ホール声楽アンサンブル」と日本有数のオーケストラである「京都市交響楽団」との共演により、一流の演奏をお届けします。
 渾身のプログラムを大編成のオーケストラとびわ湖ホール声楽アンサンブルの歌声で存分に堪能していただけるびわ湖ホールでしか味わえない「音楽会」です。

 

子どもたちを惹き付ける内容
 「ホールの子」事業では、びわ湖ホール開館当初より「青少年オペラ劇場」「びわ湖ホールオペラへの招待」シリーズ、「びわ湖ホールジルヴェスター・コンサート」等数々の自主公演に携わる演出家の中村敬一氏が構成・脚本を務め、「世界を巡る音楽の旅」というテーマのもと、2名の司会者によるテンポの良い進行で、子どもたちにも聴き馴染みのあるオーケストラの名曲を紹介します。客席からは見えにくい楽器や演奏者の姿を投影する大きなスクリーン等を活用した進行など、好奇心をかき立てる内容です。
 また、事前にイラスト入りの楽曲・楽器の紹介を掲載した学習用資料等を配布し、学校の授業で学んでいただくなど、学校と連携して、子どもたちの舞台芸術へのより深い理解を導きます。

お問い合わせ
滋賀県文化スポーツ部文化芸術振興課
電話番号:077-528-3344
FAX番号:077-528-4833
メールアドレス:[email protected]
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