今年のアートと障害を考えるネットワークフォーラムは、アート等の創作活動・表現活動を通じて、
すべての人がもっと自然に、もっと気楽に、もっと自由に暮らせる「まぜこぜの社会」をめざして取組を進められているGet in touchの東 ちづる 代表、
「誰しもが生き易い社会とは何か」問い、福祉施設だからこそできるケアを真ん中に据えた、地域での実践を進められているstudio COOCAの関根 祥平 施設長 に、それぞれの取組についてご講演いただきます。
最後に、「障がいがあろうとなかろうとすきなこと得意なことを仕事にして精一杯生きる」をテーマに滋賀で活動されているBRAH=art.の 岩原 勇気 理事長をコメンテータとしてお迎えし、登壇者全員によるディスカッションを行います。
企画展「つくる冒険 日本のアール・ブリュット45人」の最終日に開催しますので、つくる冒険展のご鑑賞と併せて、ぜひご参加ください。
日時:令和6年(2024年)6月23日(日曜日)13:30~16:30(開場13:00)
会場:滋賀県立美術館「木のホール」(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1)
*会場開催、後日アーカイブ配信 ※東 ちづる代表のご講演のアーカイブ配信はありません。
*全てに手話通訳、会場にヒアリングループあり
参加費:入場無料(会場参加は要申込・定員70名・申込先着)
※アーカイブ配信のみをご希望の場合は、申込みの必要はありません。後日、当HPおよび滋賀県立美術館HPからどなたでもご視聴いただける形にします。
【講演1】13:30~14:30 アートで「まぜこぜの社会」をめざす
アートや音楽などの力を用いて、すべての人がもっと自然に、もっと気楽に、もっと自由に暮らせる「まぜこぜの社会」をつくる取組について話していただきます。
登壇者:東 ちづる【あずま ちづる】(俳優・一般社団法人Get in touch 代表)
※講演1は会場でのみ聴講いただけます。後日のYouTubeでの配信はありません。
【講演2】14:40~15:30 世界を変えるにはまずは自分から。地域での実践を通した気づきと学び
誰しもが生き易い社会とは何か。福祉施設だからこそできるケアを真ん中に据えた社会貢献。地域社会での実践を通して模索する中で得た気づきと学び。
登壇者:関根 祥平【せきね しょうへい】(株式会社 愉快 代表取締役/studio COOCA 施設長)
【ディスカッション】 15:40~16:30
コメンテータを交え、上記の登壇者とディスカッションを行います。
コメンテータ:岩原 勇気【いわはら ゆうき】(特定⾮営利活動法⼈ BRAH=art. 理事⻑)
聞き手 保坂 健二朗(滋賀県立美術館ディレクター)
申込受付期間:令和6年6月1日(土曜日)9時~19日(水曜日)17時
しがネットでのお申込み→下記URLまたはQRコードよりお申込みください。
FAXでのお申込み→代表の方の氏名・電話番号・FAX番号に加えて、参加人数、
「アートと障害を考えるネットワークフォーラム参加希望」と記載して、問合せ先までお送りください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/apply-procedure-alias/24sc00010101
滋賀県文化スポーツ部文化芸術振興課美の魅力発信推進室(滋賀県立美術館内)
〒520-2122
大津市瀬田南大萱町1740-1
TEL:077-543-2111
FAX:077-543-2170
メールアドレス:[email protected]
「アートと障害を考えるネットワーク」では、障害のある人による美術表現を軸に多様な表現や鑑賞のあり方
の可能性を考え、ひいては共生社会の実現にも資する情報提供を行っています。
ご入会はこちらからお願いします。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/bunakasports/bunkageizyutsu/330759.html
【公共交通機関をご利用の場合】
琵琶湖線(東海道本線)「瀬田駅」(京都駅から普通電車で約17分)下車、「大学病院」行きのバスに乗車(約10分)
「県立図書館・美術館前」または「文化ゾーン前」下車(便によって停まるバス停が異なります)、美術館までは徒歩約5分
【お車をご利用の場合】
新名神高速「草津田上インター」から約5分、びわこ文化公園駐車場(無料・3ヶ所)利用、美術館までは徒歩約5分
*なるべく公共交通機関をご利用ください。
*お身体の不自由な方は、びわこ文化公園東駐車場の有人ゲートからお車を乗り入れて、美術館までお越し頂けます。
*ご参加にあたり、サポートが必要な方は事前にお問い合わせください。