令和6年4月1日から供用を開始する滋賀県立近江学園新園舎の竣工を記念して下記のとおり式典を開催します。
式典後に関係者・報道機関への内覧会も開催します。
ぜひ、御取材ください。
令和6年3月20日(水・祝)10:00~
滋賀県立近江学園多目的アリーナ(湖南市東寺四丁目1番1号)
*ユニットとは、複数の居室と必要な生活設備(風呂・トイレ・リビングなど)の複合体から構成される生活空間を指す。
近江学園は、昭和21年(1946年)11月、大津市南郷に糸賀一雄氏らによって創設され、昭和23年(1948年)4月の児童福祉法の施行に伴い県立の児童福祉施設となりました。
昭和46年(1971年)に石部町(現湖南市)に移転整備され、今年で52年が経過し、施設の老朽化により、学園の現グラウンドに新園舎が建設されることになりました。
県立近江学園の建て替えにあたっては「障害のある子どもの地域生活の実現」を基本方針とし、
一人ひとりの確かな成長を支える施設、
地域での育ちを支える施設、
県の障害児支援に関する中核拠点としての機能を担うべく、家庭的な環境を実現できるユニットが整備されるとともに、児童一人ひとりの状況に合わせた個別対応を行いやすいよう全室を個室とするなど、必要な施設・設備整備を行いました。
令和4年(2022年)6月~同年9月:先行解体工事
令和4年(2022年)9月~令和6年(2024年)3月:新築工事
令和6年(2024年)4月~:新園舎供用開始
令和6年(2024年)4月~同年9月:解体工事・外構工事