赤野井湾は琵琶湖南湖の北東部に位置し、主に8本の河川が注ぎ込む閉鎖性が強い水域です。昭和20年代まで、流域の河川にはホタルが多く生息していましたが、開発が進む中で、河川の汚れやアオコの発生など様々な問題が出てきました。その中で、生活排水や工場排水などの点源からの流入負荷削減は進んできましたが、市街地や農地などの面的な発生源からの流入負荷削減についてはさらに取り組む必要がありました。
そこで、平成18年度から湖沼水質保全特別措置法に基づき、赤野井湾流域を流出水対策地区に指定し、流出水対策推進計画(以下「計画」という。)を策定し、計画に基づき流出水対策を重点的、集中的に進めています。
計画を推進するにあたっては、地域住民、水利用関係者、学識経験者等から構成する赤野井湾流域流出水対策推進連絡会を設置し、フォローアップ会議において、計画に位置付けられた各種対策の進捗状況等について意見交換をおこなっています。
今般、以下のとおりフォローアップ会議を開催しますので、お知らせします。
令和6年2月9日(金曜日)10時00分~12時00分
守山市玉津公民館・地域総合センター2階研修室
(1)座長の選出について
(2)赤野井湾流域流出水対策推進計画の進捗状況について
(3)その他
・傍聴の定員は3名です。
・傍聴を希望される方は、当日、上記の開催時刻までに、直接会場へお越しになり、
受付をしてください。受付では、住所と氏名の記入をお願いします。
・傍聴希望者が定員を超えた場合は先着順となりますので、ご了承ください。
・傍聴にあたっては、傍聴要領に従ってください。
・発熱症状や風邪症状がある方は傍聴をご遠慮ください。
公開のため、取材可能です。