令和5年11月24日から26日にかけて行いました、都市公園湖岸緑地志那1エリア(草津市志那町)における駐車場有料化社会実験の利用状況とアンケート調査の結果から、有料化の影響や課題を把握しましたので、その検証結果を公表します。
■都市公園湖岸緑地は、原則として誰もがいつでも無料で利用でき、行楽シーズンには県内外から多くの方にご利用いただいておりますが、駐車場の場所取りや区画外の駐車、バーベキュー等で発生するゴミの投棄等、マナーに反する行為が頻発し、維持管理コストも嵩んでいることが課題となっています。
■その解決に向けて、利用者から相応のご負担をいただきながら、施設の利便性と快適性の向上を図り、マナー良く利用していただくことにつなげるため、今年の春の実験に引き続き、有料化の影響・課題を把握するものです。
・令和5年春の大型連休に第1回の社会実験を「事前予約制」で行い、利用者からは概ね好評を得ましたが、事前予約や夜間閉鎖などに対する不満の意見がありました。
[1回目の有料化社会実験の概要と検証結果は、こちらのHPを参照願います。]
・これらの点を考慮し、以下の内容で第2回の社会実験を実施しました。
■実施期間
令和5年11月24日(金)9時から11月26日(日)17時まで(昼夜連続3日間)
■場所
湖岸緑地志那1(中)・(南)駐車場
※志那1(北)駐車場は閉鎖
■内容
◇有料駐車場
◇トイレ・手洗い場の快適利用
◇アンケート
都市公園湖岸緑地有料化社会実験(第2回)の検証結果については、以下のファイルをダウンロードしてください。