11月6日(月)(※現地時間)に、江島副知事とオーストリア共和国ブルゲンラント州ドスコツイル首相との間で交流に関する覚書が締結され、調印式を行いましたのでお知らせします。
今後は覚書に基づき、両県州で、幅広い分野で交流と協力を進めてまいります。
1.調印式日時・場所
令和5年(2023年)11月6日(月)10時35分~10時55分
オーストリア共和国ブルゲンラント州議場
2.調印者
滋賀県:江島 宏治副知事
ブルゲンラント州:ハンス・ペーター・ドスコツイル首相
3.覚書の項目
(1)文化
(2)環境保護
(3)経済・観光・ワインと地酒
(4)公共交通
(5)健康福祉
調印後、
●ドスコツイル首相からは、「離れた県と州でも、高齢者福祉、経済、文化、環境などで課題や共通点が多く、覚書に調印できたこと嬉しく思う。これから様々な分野で交流を行っていきたい。お互い率直に意見交換し、学び会うことが重要と思う。」
●江島副知事からは、「お互い、琵琶湖とノイジードラー湖をという湖を有し、観光・サイクリングを振興していることなど共通点がある。また、滋賀には琵琶湖ホールがあり音楽面での交流、信楽焼などの陶芸、ワインと地酒等様々な分野での交流に期待している。」
といったコメントがありました。