昨年8月4日から5日にかけて、長浜市と福井県境を中心に発生した時間雨量約90mm、累計雨量305mmの豪雨が、高時川流域に大きな被害をもたらし、現在に至るまで濁りが続いています。
この長期の濁りの原因の究明と、濁りの軽減につながる対策について検討するため、県では「高時川濁水問題検討会議」を立ち上げ、有識者による第2回目の検討会議を行いました。
その内容を議事概要として取りまとめましたので、お知らせいたします。
令和5年9月12日(火)10時から12時まで
大津合同庁舎 7-D会議室
(1)第 1 回検討会議以降の課題に対する対応について
(2)調査・対策の取組状況について
(3)対策の検討について
(4)その他
小杉 賢一朗 氏(京都大学大学院農学研究科教授)
倉茂 好匡 氏(滋賀県立大学名誉教授)
大久保 卓也 氏(滋賀県立大学名誉教授)
吉村 真由美 氏(森林総合研究所関西支所生物多様性研究グループ長)
国土交通省、林野庁、長浜市、滋賀県 各行政関係者
会場参加7人、WEB参加9人
滋賀県ホームページ内「保安林・林地開発」に掲載 https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shinrinhozen/332830.html