10月7日(土)から開催されていた、特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」が、11日間の熱戦を終え、本日、10月17日(火)に閉幕しました。
滋賀県選手団は、1位11種目を含む99種目で入賞し、男女総合成績は17位となりました。
選手の皆様の活躍と、県民の皆様の応援に感謝申し上げます。
○天皇杯(男女総合成績) 17位1196.0点
(R4栃木国体20位1096.5点)
○皇后杯(女子総合成績) 15位 669.5点
(R4栃木国体24位608.0点)
○入賞数99種目(R4栃木国体95)
入賞者一覧は添付ファイルのとおり
○種別得点
鹿児島国体成年男子310.0点成年女子256.0点少年男子166.5点少年女子63.5点
(R4栃木国体成年男子242.5点成年女子185.0点少年男子196.0点少年女子73.0点)
(R1茨城国体成年男子135.5点成年女子112.5点少年男子166.5点少年女子56.0点)
〇昨年の栃木国体を上回る得点(1196.0点)、99種目入賞という成績を収めることができたが、目標としていた天皇杯順位10位以内、入賞数115種目には届いておらず、総合得点も昨年度よりも増加はしたものの、大きな伸びには至っていない。得点の大きな団体種目での本国体出場・入賞数が頭打ちとなっていることも大きな課題である。
〇一方、ここ数年入賞から遠ざかっていた競技(柔道成年男子、自転車成年男子、バドミントン成年男子・少年男子、スポーツクライミング成年女子、空手道)での入賞や、惜しくも入賞には至らなかったものの、近年本国体出場のなかった競技で近畿ブロック大会を突破した競技(ラグビーフットボール成年男子、卓球少年女子)が複数生じたことは、強化の成果と考えている。
〇今大会では昨年度競技得点のなかった22競技のうち5競技が得点をあげたが、更なる点数の積み上げに向けて、近畿ブロック大会を突破できていない競技・種目をはじめ、近年入賞のない競技・種目の選手獲得・強化が必須である。
〇今後、本県選手団の戦力分析のみならず、2年連続で天皇杯を獲得している東京都や各競技における上位入賞県の戦力分析を競技団体とともに行い、2025年の天皇杯獲得に向けた強化対策に着実に取り組んでまいりたい。
〇大会期間中、奮闘・活躍いただいた県選手団・スタッフ・関係者の皆さんに、心より感謝申し上げたい。