毎年、消防庁において、
「救急の日」および「救急医療週間」に併せて「救急功労者表彰式」が実施されています。
このたび、本県から1名が受賞されることとなりましたのでお知らせします。
(1) 目的
救急業務の推進に貢献し、もって国民の生命身体を守るとともに社会公共の福祉の増進に顕著な功績があった者等を総務大臣および消防庁長官が表彰することにより、救急業務の一層の推進に資することを目的とする。
(2) 対象者
救急業務の重要性を理解し、救急業務の推進または応急手当の普及啓発等のために尽力し、もって国民の生命身体を守るとともに公共の福祉の増進に顕著な功績があった個人または団体とする。
【消防庁長官表彰】
彦根市消防本部 消防署副署長(兼)消防署指揮本部長
門西 吉則 (かどにし よしのり) 氏 ※「西」は「たてにし」
平成10年に救急救命士の免許を取得し、救急隊長としての深い見識を基に救急業務の充実強化に貢献されるとともに、
県消防学校の救急担当教官として隊員の指導育成に尽力された。
また、地域救急高度化推進協議会事務局長として、救急医療体制の整備に寄与され、
新型コロナウイルス感染症への対応の際には、関係機関との連携体制を確立し、円滑な救急業務の推進に大きく貢献された。
(1) 日時
令和5年9月8日(金)13時30分~14時00分(予定)
(2) 場所
KKRホテル東京11階「孔雀の間」
(東京都千代田区大手町一丁目4番1号)