この品評会は、琵琶湖の魚介類の消費拡大および水産加工技術の向上を図ることを目的とし、昭和60年にはじまりました。38回目を迎えた今年は、佃煮やなれずし、現代風に工夫を凝らした新製品など5部門点が出品されました。
出品作品は9名の審査員により、味や香り、見た目の美しさなどの出来栄えが審査されました。その結果、優秀作品点が選ばれ、農林水産大臣賞や水産庁長官賞、滋賀県知事賞などの賞が授与されました。
開催日時:令和5年2月22日(水)
開催場所:コラボしが213階大会議室
主催:滋賀県水産加工業協同組合
後援:滋賀県、(公社)びわこビジターズビューロー、滋賀県食品産業協議会、滋賀県漁業協同組合連合会、滋賀県淡水養殖漁業協同組合、(公財)滋賀県学校給食会
佃煮類(飴煮、甘露煮、醤油煮など) 70点
なれずし類(ふなずし、はすずしなど)10点
その他加工品 20点
次世代食育部門 5点
米飯類・菓子類 1点
合計 106点
(有)やま重
子持鮎甘露煮
(有)松水商店
やわらか鯉の俵巻煮
㋣松井網元商店
姫ごり醤油煮