滋賀県では、新型コロナウイルスで学生の国際交流がストップした2020年、新たな教育交流として、姉妹州・ミシガンのJTAM(ミシガン州日本語教師協会)と連携し、滋賀県で英語を学ぶ学生とミシガン州で日本語を学ぶ学生とのオンライン交流プロジェクト(Shiga-Michigan Assembly Project for Youth/SMAP for Youth)をスタートしました。これまで、小学校から大学まで10以上の県内の学校が参加し、教育用アプリやZoom等を活用して交流が進められています。
今回、本プロジェクトの一環で、立命館守山高校とミシガン州のトロイ高校、アテンズ高校の生徒が、日米関係の将来を建設的に考えることを目的に、米軍基地問題などについて調査活動を行うとともに、オンラインで意見交換を6回行なってきました。今回、両校の生徒たちがその成果をまとめ、協働プレゼンテーションする成果発表会を行いますので、お知らせいたします。
2023年2月4日(土)9時00分~10時30分(オンラインにより実施)
立命館守山高校 10名 /トロイ高校、アテンズ高校 11名
5グループに分かれて、経済問題や米軍基地問題などについて、これまで各グループでリサーチ・意見交換してきた内容について協働プレゼンテーションを実施。(通訳あり)
オンライン参観が可能です。
御希望の方は下記よりお申込み下さい(2月2日(木)17時まで)。
立命館守山高校では、このオンライン交流をきっかけにアテンズ高校との学校間の新たなつながりが生まれ、来年度1名の留学生をアテンズ高校から受け入れる予定。