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インフルエンザが流行期に入りました~予防の徹底を~(2023年1月11日)

 滋賀県では、感染症法に基づき感染症発生動向調査を実施していますが、2023年第1週(2023年1月2日~2023年1月8日分)のインフルエンザの定点当たりの患者報告数(定点数:60医療機関)が、県全体で「3.25」となり流行期に入ったと考えられますので、今後、県内でインフルエンザの患者が更に増加する可能性があります。

 本発表は、インフルエンザワクチンの接種を検討いただくとともに、場面に応じたマスク着用、手指消毒・手洗いおよび常時換気などの基本的な感染対策を改めて徹底していただくことにより、感染拡大防止に努めていただくよう県民の皆様へ注意を呼びかけました。

県民のみなさまへ

インフルエンザと多くの対策が共通する新型コロナウイルス感染症の感染対策を継続して実施してください。

    • 場面に応じてマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。
    • 外から帰ったら、手洗いを励行しましょう。
    • 特に、高齢者施設や障害者施設では、同一部屋に人が複数人滞在するときは、換気により空気が滞留しないように工夫してください。
    • 栄養と休養を十分にとりましょう。
    • 発症・重症化を防ぐために、ワクチンの接種をご検討ください。
    • 症状や重症化リスクに応じた医療機関の受診にご協力ください。
お問い合わせ
滋賀県健康医療福祉部健康危機管理課
電話番号:077-528-3632
FAX番号:077-528-4863
メールアドレス:[email protected]
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