滋賀県では、感染症法に基づき感染症発生動向調査を実施していますが、2023年第1週(2023年1月2日~2023年1月8日分)のインフルエンザの定点当たりの患者報告数(定点数:60医療機関)が、県全体で「3.25」となり流行期に入ったと考えられますので、今後、県内でインフルエンザの患者が更に増加する可能性があります。
本発表は、インフルエンザワクチンの接種を検討いただくとともに、場面に応じたマスク着用、手指消毒・手洗いおよび常時換気などの基本的な感染対策を改めて徹底していただくことにより、感染拡大防止に努めていただくよう県民の皆様へ注意を呼びかけました。
インフルエンザと多くの対策が共通する新型コロナウイルス感染症の感染対策を継続して実施してください。