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「年末年始ワクチン接種促進強化期間」の実施について

 滋賀県では、オミクロン株対応ワクチンの接種を促進するため、県内市町と連携し、下記のとおり「年末年始ワクチン接種促進強化期間」を実施いたします。

「年末年始ワクチン接種促進強化期間」の取組

1.期間

 令和4年11月15日(火)から令和5年1月16日(月)

 

2.概要

新型コロナ感染症の年末年始の再流行が懸念されることから、市町と連携しながら、オミクロン株対応ワクチンの有効性等に係る情報発信や接種機会のさらなる拡大を図り、30歳代以下の若い方において3回目接種が進まなかったことをふまえ、次の3つの呼びかけを柱として、特に若い方に対し集中的に情報発信することで接種を促進する。

▶すでに従来型ワクチン3回目、4回目接種を完了した方に対する「もう1回だけ接種」の呼びかけ

▶オミクロン株の感染から回復した方への接種の呼びかけ

▶受験や就職などを控えている若者や、重症化リスクが高い高齢者等に対する積極的な接種の呼びかけ

 

(主な取組内容)

1 希望者全員が年内に接種完了できる体制の確保

(1)1日当たり100万回接種に相当する接種体制の確保

  • 県、市町あわせて1日当たり11,000回を超える接種体制
  • 本県12歳以上人口を超えるワクチン(約115万回分)を年内に確保

 

(2)市町接種会場の独自の取組

  • 「予約なし接種」、「休日接種」、「夜間接種」の実施
  • 大規模商業施設内での接種会場開設
  • バス等による接種会場までの送迎
  • キャンセル待ち登録制度の実施など

 

(3)県広域ワクチンセンターの取組

  • 学生・若者(18~29歳)優先枠の設定
  • 金曜日の夜間接種の実施
  • 「予約なし接種」の実施
  • 1か月以上先の予約ができる「事業所・団体先行予約枠」の設定と事業所・団体・大学等からの相談受付窓口の設置
  • 大規模商業施設内での接種会場開設
  • 県外在住の滋賀県出身者など幅広い接種対象者

 

2 接種に行く「きっかけ」づくり

(1)家族・友人・職場などを通じた集中的な理解促進、年内接種の呼びかけ

  • オミクロン株対応ワクチンの有効性や副反応、接種状況等を、テレビCMやSNSなど様々なメディアを通じてわかりやすく発信
  • 企業・団体・大学等との連携

 

(2)生活スタイルに合わせて選べる会場情報の発信

  • 市町の集団接種会場の運営情報
  • 県広域ワクチン接種センターの運営情報
  • ノババックスの接種を受けられる会場の情報

 

(3)ワクチン無料接種期間(令和5年3月31日まで)の周知

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